宮崎に行って参りました

一昨日の2月7日,九州弁護士会連合会(略して九弁連)の協議会に出席するために宮崎県に行って参りました。

弁護士たちは,日常的な法律業務以外にも人権保障や社会貢献を推進するためにいくつもの委員会を開催しています。私も九弁連では「高齢者・障害者支援に関する連絡協議会」に所属しており,2か月に1回くらいのペースで福岡県をはじめとする他県に行っています。

今回は,宮崎県弁護士会内において協議会があり,その後,宮日ホールにてシンポジウム「高齢者を支える権利擁護の仕組みを考える~日常生活自立支援事業から見える展望と課題~」が開催され,私も出席させていただきました。

ここでは具体的なシンポジウムの内容の説明は割愛します。しかし,判断能力が不十分な方々に対する権利擁護のあり方の実情や課題について分かりやすくかつテンポ良く議論されており,非常に充実したシンポジウムだったと思います。

日常生活自立支援制度は利用者本人が自身の意思に基づいて契約を締結し,普段の日常生活について援助を受ける制度です。その段階で弁護士が関与することはあまり多くないため,多くの弁護士にとってはそれほど縁がある制度ではないかもしれません。

しかし,高齢者や障害者の方々のクオリティ・オブ・ライフを実現するためには,我々弁護士も,成年後見制度と同じくらいに制度の内容を理解し,活用する必要があることを改めて確認することができました。

余談ですが,その夜にいただいた地鶏のたたきとチキン南蛮は絶品でした。鹿児島にも地鶏はありますが,やはり鶏肉の本場は宮崎なのだと再認識した次第でした。